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不動産企画開発

千葉県流山市

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流鉄線流山駅の近くにある、菓子製造所とコミュニティースペースのデザインディレクション。

駅のホームを背に担いでいるような特殊な立地である。

流山駅がターミナル駅のため、電車が勢いよく通りすぎることもなく、静かな時間が流れている。

菓子製造所は白く清潔感のあるスタンドのようなデザインとし、コミュニティースペースは昔からあるような和のデザインとした。

「壁を壊して、輪を創る」というクライアントの思いを形にすべく、コミュニティースペース側の壊した壁に象徴的な半円の開口を製作。

その窓からは、電車が車庫に入る様子や電車を洗う光景など、ターミナル駅ならではの電車の姿を眺めることができる。

窓の手前は小上がりとし、窓から見える電車の姿に惹かれ、思わず子供が靴を脱ぎ捨てて駆け寄っていくようなシーンをイメージしている。靴を履いている時間が多い現代において、わざわざ靴を脱いで上がるという行為は、まるで我が家にいる時のような落ち着いた気持ちや心の余裕を生むだろう。そうした気持ちがきっかけとなり、ふとした交流が生まれ、人と人をつなぐような場となれば幸いである。

 

デザインディレクション:株式会社QUMA

施工:株式会社  荘栄建設

撮影:Mitsutaka Konoshima