トップページ コラム “好き”や“夢”を詰め込んで、とことん自分好みを叶えたKさん邸[突撃レポートvol.04]
\突撃!子どもと暮らすおしゃれなリノベハウス/

“好き”や“夢”を詰め込んで、とことん自分好みを叶えたKさん邸[突撃レポートvol.04]

リノベーションしたあのお家、なんだかおしゃれ、しかも親子で素敵な暮らしをしているみたい……。そんな気になる素敵なご家族をQUMA編集部がinstagramで発見して、突撃インタビュー! 子どもとの豊かな暮らしを叶えるヒントを探ります。

目次

KさんFamily House

居住地:愛知
築17年のマンションを購入
住んで1年弱
リノベーション部分:全て

KさんFamily Profile

Papa
Tさん 36歳 会社員
リモートワークが増え、運動不足を解消するために始めたランニングが趣味に。
大会に出ることも。
読書も好き。

Mama
Kさん 35歳 キャンドル作家
妊娠を機に仕事をやめ、子どもが3歳の頃に今の仕事を始めた。
アンティークマルシェや雑貨屋めぐりが好き。
お花も好きで季節の花を飾っている。

Daughter
Hちゃん 9歳
パパと同じく読書が好き。
最近は鬼滅の刃にハマっている。

KさんFamily Lifestyle


平日のとある1日

Hちゃんが最初に起きて、その後ママも起床し、朝ごはんの支度。Hちゃんは7時半ごろ学校へ。Hちゃんがちょうど家を出る頃にパパも起きて、パパとママでHちゃんをお見送りします。
パパが出勤するころ、ママもお仕事開始。その後、Hちゃんは15時頃に帰ってきておやつを食べたり、宿題をしたり。ママはその間もお仕事していることが多いそう。
夕方、ママが夕ご飯の支度をしている間にHちゃんがお風呂に入ります。その後、パパが帰宅し3人で夕ごはん。パパが間に合わないこともありますが、なるべく家族みんなでごはんを食べたいと思っているそう。
その後、Hちゃんはパパママと一緒の寝室で先に就寝。パパとママはお仕事をして24時ごろ寝るそうです。

家の立地は大きな駅から徒歩20分ほどのところ。公園や運動場が近くにある自然の多いエリアのため、休日はHちゃんと公園に行って遊んだり、小川をお散歩。
ドラッグストアが近くにあるので、日用品や食料品はそこで買うことが多く、買い物も困りません。

夜、寝る前は家族みんなで「寝る前の10分タイム」として、最近はトランプやボードゲームなどアナログゲームを楽しむそうです。
ついつい10分を過ぎることもあるとのこと。
とっても素敵な時間ですね!

「仕事の幅を広げたい」「子どもにとって環境のいい場所に住みたい」家族の夢を叶えるためのリノベーション

転勤の多いKさん家族ですが、パパの実家がある名古屋に戻って来られる機会があり、実家で同居をしていました。パパとママはそれまで、転勤のたびに家を変えるのが大変!と思っていたので、実家が拠点になると大喜び。でも、実際同居してみると、家具や雑貨など、インテリアを自分の好きにできないことに対してモヤモヤを抱えることに。
そこでKさん家族の家を作ろうと決意!まず考えたのは注文住宅でしたが、利便性のいい立地でと考えると、予算が難しく、リノベーションがいいねという話になりました。
庭付きの家に憧れがあり、戸建てのリノベーションも検討しましたが、子どもがたくさん住んでいて、子育てがしやすそうなエリアはマンションが多かったため、中古マンションをリノベすることを検討。
さらに、お仕事であるキャンドルづくりのためのアトリエ部屋が小さくてもいいから欲しいと思っていたママ。そのための間取りが取れる広さがあるというのが決め手で、今のマンションを購入しました(ゆくゆくは教室もやりたいとのことです!素敵~!)。
リノベーション会社は、施工事例を見て決定。テイストが自分好みで、やりたいと思っていたオリジナルキッチンの造作が得意なところへ依頼したそうです。好みの施工をしてくれるところだったので、もともとKさんが好きだったアンティークの家具もしっくりなじむ家になっています。

子どもとの豊かな暮らしヒント


ヒント1
リビングを通ってから入る子供部屋

子どもが大きくなって、子ども部屋にいる時間が多くなったとしても、まずは家族と顔を合わせてから子ども部屋に入ってほしいというパパとママの希望から、リビングを通って子ども部屋に入るという間取りにしたそう。
逆にアトリエ部屋はリビングに入らなくても入れる扉と、リビング側の扉と2か所に設置。お客さんが来たとき、リビングを通らずアトリエ部屋に入れるので、生活感を見せずにすむ間取りに。

ヒント2
リビングの窓辺に作った子ども用の机

リビングにある大きめの窓に合わせて、造作の机を作ったKさん邸。ここでHちゃんが宿題をして、ママは家事をしながら宿題も見られるように、というねらいがあります。
ちなみに、今はパパがリモートワークで子ども部屋を使っているため、パパが大好きなHちゃんは子ども部屋で一緒に宿題をすることが多いそう。
なので、この机はさっと作業をする多目的カウンターとしても使うこともあるそうです。

ヒント3
子どもも家づくりに参加

リノベの計画段階から、家づくりの家族会議に参加していたHちゃん、はじめはボルダリングができる家に憧れていたそう。ボルダリングは叶えてあげられなかったものの、代わりにハンモックの金具を取り付けました。今は天蓋を付けたり、ハンモックを付けたりしていてHちゃんは大喜びです。
さらに子ども部屋の照明やクロスはHちゃんが選びました。
また、リビングの漆喰は家族で塗ったKさんたち。予算の削減が主な目的で、とっても大変だったとのことですが、結果的に家族の良い思い出になっています。

子どもの成長に合わせて、子ども部屋と寝室を整えたい

この先、娘が子ども部屋で寝るようになれば、ベッドを置く予定です。娘は2段ベッドがいいみたい。夫婦の寝室にとびきりお気に入りのウイリアムモリスの壁紙を貼ってもらったのですが、活かしきれていないので、寝室を片づけて、壁紙に似合うライティングビューローを置きたいと思っています。

とことん夢を詰め込んで、お気に入りに囲まれる暮らし

アトリエなどママのお仕事の幅を広げる間取りや、自分好みのテイストを詰め込んだデザインなど、とことん夢を詰め込んだKさん邸(ちなみに、Kさんがこだわったステンレス天板の完全オリジナルキッチンもとっても素敵なんです)。Hちゃんも家づくりに参加し、一緒に夢を詰め込んで、家族みんなが満足して暮らせる家に。とことん自分好みに仕上げたから、今後、自分の好きな家具や雑貨が増えていっても、さらに暮らしを素敵にする深みになっていくんだろうなと想像できます。注文住宅をとことん自分好みにすると大幅予算オーバーすることが多々あるけれど、リノベなら工夫次第で夢をあきらめない家づくりができるんだなと、私たちまで夢が膨らみました!

▼▼▼Kさん邸のインスタアカウントはこちら▼▼▼
@caory_

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