気持ちがぐんと上がる、カラフルな部分リノベ

物件を購入して数年経ち、水回りを一新したいとご相談いただいたのが始まりでした。設備交換以外は予定されていませんでしたが、ショールームを見たり、QUMAのご提案を聞いていただいたりするうちに、キッチンの壁も取り払った方が心地よく暮らせるのではないかと部分リノベーションをすることに。

フルリノベとは違い、キッチン、トイレ、お風呂と場所を絞ったため、こだわり抜くことができました。既に暮らしていた家だったので、具体的な“不”がわかっていたのもポイントです。キッチンはショールームを回って決めたおしゃれで使い勝手の良い設備を、お風呂は掃除のしやすさを重視したユニットバスを取り入れました。トイレもじっくり選んで決めた壁紙を貼るなど、お施主様の“暮らしやすさ”が詰め込まれたリノベに。

お打ち合わせでは、QUMAも一緒に何度もショールームに足を運び、デメリットなどもきちんとお伝えしながらお施主様と一つ一つ決めていきました。施工が始まると、お施主様が頻繁に工事現場の様子を見に来て下さったので、コンセントの位置など細かいところまで微調整。お施主様にとって、満足度の高いリノベーションを叶えることができました。

キッチンをセミオープンにした以外、間取りはそのまま。手を付けていない部屋もあるため、やりたいところに予算を割くことができました。水回り設備にはグレードの高いものを取り入れて、満足のいくものに。壁紙も海外から輸入されたものをセレクトし、タイルはお施主様が配置を考え職人に依頼するなど、コストをしっかり掛けてこだわりました。