憧れのニューヨークスタイルを叶える部分リノベーション

デザインコンセプトはアメリカの東海岸、ニューヨークのブルックリン。木材の温かな印象を、黒いアイアンフレームで引き締めたインダストリアルなカフェ風デザインです。お施主さまは以前の住まいもQUMAでリノベーションをされたという経験もあり、特にインテリア好きな奥様がイメージを明確にお持ちでした。

新築物件のため、水回りや住宅設備は変更をせず、間取りもほとんど変えていません。その分、既存の設備を活かしながら、壁にタイルやクロスを貼ったり、造作家具を入れたりなど、内装をイメージに合わせてリノベーションしました。

タイルやクロス、キッチンカウンターの木目や、造作家具の木材など、一つ一つの素材にこだわりのあったお施主さまに合わせて、お打ち合わせはできるだけ対面でサンプルをお見せしながら丁寧に進めました。もちろん、お忙しいという方には、LINEで素早くご相談をお受けするという方法を取ることもできるのがQUMAです。

今回、大幅な間取りや設備変更がなかったため、全体的にリノベ予算は抑えられています。設計士は入れず、QUMAとお施主さまのみで進めることで設計費もカット。その代わり、暮らしのメインとなるリビングに造作家具を入れるなど、こだわりたい部分には予算内でしっかりコストを掛けることができました。