そこにいるだけで心地いい、緑と光あふれる暮らし
こだわりポイント①
そこにいるだけで「心地いい」設計を
築40年以上だったビルの4階部分をリノベーションしたため、リノベ前は部屋数が多く、空間が細かく仕切られていました。 そこで、閉塞感を開放し、物件のポテンシャルを最大限生かせるゾーニングを設計。 バルコニーにつながる窓を大きくし、間取りを大きく広げて、陽の光が部屋の隅々まで入ってくるようにデザインしました。
さらに、それぞれの場所で「そこで過ごしたい」と思えるような空間づくりを意識。 例えばリビング部分は小下がりにすることで、自然とバルコニーの緑が目に入り、ゆったり寛げるように。 寝室にも段差を作ったことで、洞窟の中に入ったような深いリラックスの中で休むことができます。
こだわりポイント②
本当に「心地いい」を追求する
解体前、設計は決まっていたものの、解体してみると北側の窓前に心地の良い光が差し込むことがわかり、急きょキッチンと浴室スペースの位置を交換することに。もちろん、スケジュール調整など大変なことはありましたが、長く暮らすお施主さまを考え、QUMAからご提案させていただきました。
バルコニー側の窓をサイズから変更するなど、建物に関する部分にコストを掛けました。キッチンも収納を含め造作にしてこだわっています。浴室も造作を希望されていましたが、ユニットバスを取り入れることによって、うまくコストをおさえることができました。
建物情報
タイプ | 戸建 | 所在地 | 港区麻布十番 |
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広さ | 75㎡ | 築年数 | -年 |
家族構成 | FAMILY | 間取り | 2LDK |