ひろびろリビングで、居場所を選ぶ
こだわりポイント①
お施主様のイメージを形にしたLDK
「光の入る広い空間の中に、いろんな居場所のある家をつくりたい」、そんなお施主様のイメージをもとに始まったリノベーション。イメージ通り、広々としたLDKの中にゆったり寛げるソファや、さっと仕事のできる備え付けのデスク、立ちながら作業できるキッチンカウンターなど、そのときの気分で自由に居場所を変えることのできるスペースを設計。対照的に、寝室はベッドの置けるスペースのみ。室内窓を取り入れて、お気に入りの照明がリビングからも見えるような仕掛けになっています。
お施主様はご夫婦おふたりで細かい資料を作るなど、しっかり議論してイメージや要望が固まっていたため、そのイメージを具体的にどう実現するかに力を注ぎました。設計士も、さまざまな提案をするというより、お施主様の要望を再現することを得意とする人をマッチング。お施主様から「この設計士さんで良かった」と高い満足度を得ることができました。
こだわりポイント②
一つ一つこだわることで満足度UP
LDKについては、壁を全面塗装したり、無垢フローリングを取り入れたりなど、コストをかけて空間を作りました。寝室や洗面所については、クロスを採用してコストダウン。ただし、ショールームに行ってお施主様が選び抜いたクロスを採用しています。コストを掛けるもの、削るもの、どちらもこだわって選んでいるため、どの部屋もお気に入りに。
コストを下げる工夫として、造作家具は大工に作ってもらっています。通常であれば家具は家具職人でないと作れないのですが、今回は家具も作れるような技術を持った大工に依頼をしました。高い技術を持った職人に依頼できるのはQUMAの強みの一つ。クオリティの高い仕上がりを叶えました。
建物情報
タイプ | マンション | 所在地 | 東京都文京区 |
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広さ | 70㎡ | 築年数 | 21年 |
家族構成 | DINKS | 間取り | 1LDK |