家族の“今”にぴったりなキッチンカウンター
こだわりポイント①
家族一人一人にとって居心地の良い家に
もともとリノベーションへの感度が高かったお施主様。“HIROSHIMAアームチェア”に憧れをお持ちで、その椅子に合う家をイメージされていらっしゃいました。最終的にはHIROSHIMAアームチェアよりも使い勝手の良い椅子をお選びになりましたが、全体のデザインはそのまま、シックでナチュラルな雰囲気の居心地のいい家になりました。
2人のお子様が大学生以上のため、それぞれが心地よく、スムーズに動けるように設計しました。例えば家族みんなで集まって食事をする機会が昔より減っているため、ダイニングテーブルをなくし、キッチンカウンターを作ることに。リビングのスペースが広くなり、バタバタする朝食時もスムーズ。もちろんカウンターに家族が集まってゆったり食事をすることもできます。さらに、洗面台をダブルボウルにすることで朝の混雑を解消。また、収納もご夫婦のものは玄関横、お子さんのものはそれぞれの部屋……など、場所や量を考えて設計することで、家族みんながストレスを感じることなく出し入れできるようになりました。
こだわりポイント②
暮らしの質が上がるものに予算を割いて
お施主様の中でデザインのイメージが固まっており、資料もご用意いただいていたため、打ち合わせはスムーズに進みました。ただ、イメージは決まっているものの、実際ショールームに行って、たくさんの選択肢の中から選ぶとなると、迷われることも。そんなとき、QUMAスタッフは客観的な視点からアドバイスすることを心掛けています。
家族がお気に入りのキッチンカウンターや、便利になった収納など、お施主様の暮らしの質が向上するものにはお金を掛けています。逆に、お施主様にとって、暮らしにあまり影響のないものについてはコストカット。例えばフローリングは無垢ではなく塩ビ素材を使っています。間取りをそこまで大きく変えず、下地は既存利用できたことも予算の削減に繋がりました。
建物情報
タイプ | マンション | 所在地 | 大田区 |
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広さ | 76㎡ | 築年数 | 17年 |
家族構成 | FAMILY | 間取り | 3LDK |