アクセス抜群のエリアで家族団らんを叶えたMさん邸[突撃レポートvol.01]
リノベーションしたあのお家、なんだかおしゃれ、しかも親子で素敵な暮らしをしているみたい……。そんな気になる素敵なご家族をQUMA編集部がinstagramで発見して、突撃インタビュー! 子どもとの豊かな暮らしを叶えるヒントを探ります。
目次
MさんFamily House
居住地:神戸
築18年のマンションを購入
住んで半年
リノベーション部分:
- ・トイレ、子供部屋以外の壁紙張替え
- ・リビングダイニング、廊下、洋室のフローリング上張り
- ・キッチン・洗面所の床長尺シート張り
- ・リビング・廊下収納を変更
- ・洗面所ドアを引き戸に変更
- ・その他ドア変更
MさんFamily Profile
Papa
パパさん 44歳 高校教員
数学の先生。料理が好きで休日は家族のためにおいしいごはんを作ってくれる
Mama
ママさん 30歳 専業主婦
出産するまで高校教員として働いていた。写真を撮ること、音楽鑑賞が好き。ロックをよく聞く
Son
Kくん 3歳
活発な男の子。乗り物が好きで電車や新幹線を見ると大興奮!
Daughter
Aちゃん 1歳
お茶目な女の子。人見知りしちゃうお年頃。アンパンマン大好き
MさんFamily Lifestyle
平日のとある1日
日中はママさんと娘のAちゃんふたりで過ごし、Kくんが幼稚園から帰ると、リビングでゆっくりテレビを楽しむことが多いそう。パパさんの通勤時間は車で片道15分なので、できるだけ夕ご飯の時間には帰宅し、家族団らんを楽しんでいます。その後、パパさんがお子さんをお風呂に入れ、Kくん、Aちゃんを別々の部屋で寝かしつけ。お子さんの寝かしつけをした後は、夫婦でお酒を楽しんだり、ゲームを一緒にしたり(楽しそう~)。
休みの日には近所のファーマーズマーケットに行って、野菜を見せながら遊ばせたり(食育にもなりそう!)、コストコやイケアが近いので、お買い物を楽しんだりと充実した暮らしを満喫しています。
リノベという方法を知って、理想の家族団らんが叶った
今の家に移り住む前も、同じエリアの賃貸にお住まいだったMさんご一家。パパさんの職場から近く、買い物など利便性も抜群、さらに静かでお気に入りの地域だったそう。
お子さんが生まれて家が狭くなり、住み替えを検討し始めたときにも、今のエリアは学区としても理想的。ただ、予算を考えて通勤に1時間ほどかかるエリアへの住み替えも検討したそうです。
そこで見つけたのが年数を経た物件をリノベーションするという方法。「リノベを知って、選択肢が広がりました」とママさん、住みたかったエリアに建つ築18年のマンションを購入し、リノベすることを決意。一番大事にしたのは、“夕食の家族団らんの時間を大切にしたい”という夫婦の思いです。職場からほど近いエリアに住みながら、リノベすることで予算内に。今は理想を叶え、家族で過ごす時間の大切さを実感しているそう。
リノベをきっかけにDIYも楽しんでいて、取っ手を替えたり、天板に色を塗ったり、今もさらなるおしゃれなお家や暮らしを追求しているそうです。
子どもとの豊かな暮らしヒント
ヒント①クロスで作った黒板が家族の中心に
壁に黒板クロスを貼ることで、家族の中心スペースになったというMさんのお家。お子さんに「お絵かきしていいよ」というと嬉しそうに遊んでくれて、他の壁に落書きすることはないそう(大人もワクワクしちゃいます)。
夫婦共に先生ということで、お子さんがもう少し大きくなったら、この黒板を使って勉強を教えるのが夢なんだそうです!
ヒント②独立キッチンだからこそ、子どもとの良い距離を保てる
はじめは対面キッチンに憧れていたそうですが、子どもからずっと目が話せない時期は一瞬のこと。お子さんが3歳、1歳になった今は、独立キッチンだからこそ、良い距離が保てて「ママがキッチンにいるときは2人で遊ぶ」とわかってくれるそう。
また、お子さんはリビングや、リビングと繋がっている子どもスペースで遊んでいることが多く、声はちゃんと聞こえるから安心です。
ヒント③リビングからゆるくつながる子どもスペース
リビングのソファは子どもスペースに対して背を向けた形で配置。ここに座れば、テレビや自分の作業に集中できつつ、お子さんに呼ばれたらすぐ振り向くことができます。
また、子どもスペースのあるお部屋には3枚引き戸が付いていて、今は開け放していますが、将来は仕切って夫婦の寝室にする予定。
家族の今も、これからも、ちょうどいいつながりが保たれたゾーニングになっています。
あ!あと自分で貼れる壁紙にも挑戦する予定です。
子どもたちが独立するくらいの年になったら、3枚引き戸をなくして、リビングを広くしたり、キッチンの壁をなくして、料理好きの夫ともっと会話しやすい間取りにするのもいいな。
リノベって調べるといろんなことができるなとわかってきて、これからも楽しみです!
お子さんとの“ちょうどいい距離感”を叶えながら、まだまだ進化するMさん邸
Mさんにお話をお伺いして、印象的だったのは「お子さんとの距離感」でした!
離れすぎず、ベタベタしすぎず、そんな「ちょうどいい」距離感を叶えているのはお家の間取りや配置。
さらに、今も進化を続けるMさん邸。お子さんの成長に合わせて、そのときの家族の形に合う暮らしを叶えていくんだろうな。またインタビューさせていただきたいです!
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@___ki.home