トップページ コラム リフォームでこんなに見違える!マンション事例のビフォーアフターを大公開

リフォームでこんなに見違える!マンション事例のビフォーアフターを大公開

リフォームやリノベーションの魅力は、お部屋の印象や雰囲気をがらっと変えられること。こだわりを追求したおしゃれな部屋へイメージチェンジできる、魔法のような選択肢です。 とはいえ、「本当にきれいになる?」「おしゃれな部屋に変えられるの?」と不安な人も多いはず。 そこで今回は、見違えるようなリフォームを叶えるコツや注意点を解説します。おしゃれで暮らしやすい部屋に生まれ変わった事例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

見違えリフォームを叶えるコツ

せっかくリフォームをするのなら、部屋の印象をがらっと変えておしゃれに仕上げたいですよね。見違えるほど素敵に変化するリフォームのコツをご紹介します!

カラー・素材を変える


床や壁・ドアなどのカラーと素材を変えるのは、“見違えリフォーム”の基本テクニック。部屋をイメージチェンジできるだけでなく、住む人も新鮮な気持ちにしてくれるリフォーム方法の一つです。

ただし、カラーや素材を変えるときは部分的に決めるのではなく、部屋全体のまとまりを意識するのが大切。床や壁・ドアなどをそれぞれ単体で決めてしまうと、統一感がなく、チグハグな印象の部屋になってしまうかもしれません。

カラーや素材を変えるのは、部屋の印象を大きく左右するリフォーム方法なので、理想のイメージに近づけるよう慎重にトータルコーディネートしましょう。

間取りを変える

フルリフォームやリノベーションで行う間取り変更は、新しい家に生まれ変わるための見違えテクニック。今のライフスタイルに合う間取りに変えて、毎日の生活で感じる不便さや使いにくさを解消しましょう。

たとえば、居室を減らしてLDKを広くする・大型の土間収納をつくる・家族分の居室を用意するなど、家族の形に合った間取りへリフォームすることで格段に暮らしやすくなるはず。

間取りを大幅に変更しなくても、壁やドアの位置を少し変えるだけで部屋の印象を変えるスパイスになるでしょう。

水まわりの配置を変える

キッチンや洗面・浴室など、水まわりの配置を変えるのも見違えリフォームの一つ。

たとえば、壁付けキッチンから対面キッチンへ変えると、家族の様子を見守りやすくなり、コミュニケーションも取りやすくなるでしょう。また、キッチンと一直線に洗面と浴室を並べると、動線がよくなり効率的に家事をこなせるようになります。

水まわりの配置をどれくらい変えられるかは、家の構造によってさまざまですが、ほんの少し配置を変えるだけでも、家事動線や生活動線が整うことも。水まわりの配置を変えて、見違えるほど暮らしやすい家へリフォームしましょう。

照明を変える

部屋の雰囲気をイメージチェンジしたいなら、照明の種類や配置を変えるのもおすすめ。

シーリングライトからデザイン性の高いペンダントライトへ変えたり、複数のスタンドライトやダウンライトで照らしたりすれば、部屋の印象をガラッと変えられます。

照明器具の種類や配置だけでなく、照明の“色”もポイント。電球色や昼白色・昼光色などイメージに合う色にこだわって、部屋の雰囲気をおしゃれに仕上げましょう。

リフォームしたらどうなる?ビフォーアフター事例

ここでは、QUMAが手がけたリフォーム・リノベーションのビフォーアフターをご紹介します!

居心地のよいラグジュアリーな空間リノベ


キッチンの設備や造作家具などにこだわり、ラグジュアリーな空間をつくり上げたS様邸。やや暗さや重さを感じる色合いから、ホワイトカラーベースの明るくて清潔感のあるお部屋へリノベーションしました。


家具や絵画・置物など、すでにお持ちだった高級な品々が際立つように、照明設計にもこだわっています。リビングは折り下げ天井して、柔らかな光に包み込まれるような間接照明を配置。飾り棚は、インテリアがしっかりと映えて空間に馴染むような照明を心がけました。


空間ごとにカラーや素材をトータルコーディネートしているので、個性のあるインテリアもしっくり調和しています。家のどこにいても居心地のよさとおしゃれさが感じられる、ラグジュアリーなリノベーションが実現しました。

自分たちの暮らしに合わせたオリジナルリノベ

新築購入から10年。シンプルな雰囲気のお部屋から、あたたかみと深みがあるお部屋へ。住めば住むほど味わいが増すような、経年変化も楽しめるお部屋へリノベーションしました。


まず目を引くのが、壁一面を余すことなく使った大型の造作収納。「10年の間に“とりあえず”で買い足した家具たちの雰囲気がハチャメチャだからリセットしたい」とのご要望があり、お部屋になじみつつ散らかって見えないような収納をご提案しました。

“いつどこにしまうのか”という生活の動線まで視野に入れて設計したので、T様ご家族の暮らしにフィットした快適さを実現しています。


ビフォーアフターで注目なのは、内装だけではありません。ダイニングテーブルは、ビフォーの画像にも写っている思い出のテーブルを再利用。キッチンカウンターとしても使えるように可変性を持たせて造作しているので、シーンに合わせて自由に使えます。

部屋の構造はもちろん、手持ちの家具も使えるものは使う。思い出もコストも大切にすることで、自分たちだけのオリジナルリノベを実現できるでしょう。

人と犬がのびのび暮らせるワンダフルリノベ

閉塞感のある3LDKを、光が差し込むLDKを中心とした2LDKへフルリノベしたK様邸。仕切りすぎない動線づくりで、人と犬がのびのび暮らせる空間へと生まれ変わりました。


間取りは、開放的なLDK・寝室・ワークスペースと水まわりというプランに仕上げています。キッチンは壁付けから白いアイランドキッチンへ。天井に取り付けたウッドルーバーは、広々とした空間を引き締めるアクセントになっています。


愛犬の豆柴“あんこ”と健やかに暮らすため、『犬のいる暮らし』を軸に間取りを考えたのも大きなポイント。ゲージがすっぽり収納できる造作棚を設けたり、“あんこ”が悠々と走り回れるようスペースを十分確保したりなど、K様ご家族が理想とする暮らしが実現しました。

マンションをリフォームする際の注意点

マンションをリフォームする際には、いくつかの注意点があります。失敗や後悔を防ぐためにも、事前に注意点を押さえておきましょう。

マンションの構造によって自由度が変わる

マンションリフォームは、マンションの構造などによって自由度が変わります。とくに、間取り変更や水まわりの配置を変えるリフォームは、制約がでることも。

たとえば、壁式構造のマンションの場合は住居内部にもコンクリートの壁があり、その壁は取り壊せません。また、水まわりの設備を移動する場合は、排水勾配の関係で移動できる距離に限度があります。

マンションの構造や給排水管の位置によって、理想どおりのリフォームができない可能性もあるので、リフォーム会社と相談してプランを検討しましょう。

マンションの管理規約による制約がある

マンションには管理規約があり、リフォームについて独自のルールが設けられている場合があります。『水まわりの設備の移動禁止』『配管の交換禁止』など、専有部分でもすべて自由にできるわけではありません。

また、リフォームする際には管理組合への申請が必要です。どんなプランでリフォームをするか考える際は、事前に管理規約をしっかり確認して、ルールを守ってリフォームしましょう。

予想以上にリフォーム費用がかかってしまうことも

築年数の古い物件は、予想以上にリフォーム費用がかかるケースもあるため注意が必要。目に見えない部分の劣化が深刻だったり、断熱性能などが不足していたりと、補修に費用がかかりすぎてしまうのです。

目に見えない部分の状態はリフォームを進めてみないとわからない場合もありますが、リフォームにどれくらいの費用がかかるのか、専門家に判断してもらうのがおすすめ。満足度の高いリフォームを叶えるためにも、信頼できるリフォーム会社を見つけて相談しましょう。

見違えリフォームならQUMAへ!

今回は、見違えるようなリフォームを叶えるコツやビフォーアフター事例、マンションリフォームの注意点を解説しました。あなたのお部屋のビフォーアフターイメージはできましたか?

QUMAはあなたのイメージをより具体的に、鮮やかにするお手伝いをしています。お気軽に個別相談会へお越しください♪

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