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新築マンションで2度目のリノベに挑戦する家族って?

リノベカフェに遊びに行ってみる☕

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「資産価値の担保」と「こだわりたくさん家族5人暮らし」を両立させる部屋づくり。

N様邸

5人暮らし

品川

関西出身のご夫婦と3人のお子様で5人家族のNさんご家族。東品川エリアの新築マンションを購入し、リビング周りの間取りと各部屋の内装を変える程度の部分リノベーションを行いました。 以前の住まいも中古マンションを購入してQumaでリノベをされていたご家族にとって、今回は2度目のリノベーションです。

さて、リノベを検討している皆さんは、後に家を売りに出すことを考えたことはありますか?30年後も同じ住まいに暮らしますか?
Nさんご家族は、旦那様が住宅業界で働かれていたこともあり、資産的視点で住宅について考えながら2度目のリノベを行いました。
“資産価値の担保”という視点で考えるリノベーションのリアルについてお話を伺いました。

1.

結局、物件を買ってくれるのはひとりの人だから。

JR大井町駅からりんかい線で2分の場所にある品川シーサイド駅。都心からほんのわずか離れただけで街の雰囲気は一変し、爽やかな海風の吹く新しい住宅地が広がります。

駅前には大型イオン、周辺には各種スーパーや臨海沿いの開放的な公園がある住心地のよい街。少し歩けば青物横丁の下町情緒を感じることができるのも魅力的です。

Nさんご家族は、ご夫婦と小学校2年生・年中さんの息子さん、1歳の娘さんの賑やかな5人暮らし。旦那様は人材関係、奥様は医療関係のお仕事をされています。旦那様は以前に住宅に関わるお仕事を経験されていたこともあり、住宅の売買やリノベーションに関しても知識をお持ちでした。

そんなご家族が新しい住宅の購入を検討された一番のきっかけは、3人目のお子様が生まれ、部屋数も増やしてもっと広々と暮らしたいと思ったこと。

利便性も高く気に入っていた東品川エリアを中心に中古マンションを探していたNさんご家族でしたが、納得のいく物件に巡り合うことができず、思い切って新築マンションを購入してリノベーションをすることに。

それにあたって、今までのお住まいは売却することを決意。

「皆が家を売り出しているこの時期に、本当に売れるのだろうか…」と心配していた旦那様。一般的には、個性的に作り変えたリノベ済物件は売却時に苦労することも多いのも現状です。

にもかかわわらず、想像していたよりも価格を下げずにマンションの高層階よりも高い坪単価でスムーズに売ることができました。2組目に内見された方に西海岸をイメージした内装とリノベで造作したリビング収納を気に入ってもらうことができたのです!

特定の趣味に合わせて色々と変えると、ターゲットを絞ることになりますよね、でも結果的にはひとりの人に気に入ってもらえばよくて。その人が気に入ってくれたら他との差別化で価格を抑えなくても納得してもらえる。その理論は全然いけるなって、思ったんです」と旦那様。

たった1人が「この家に住みたい!」と思ってもらうことが大切なので、個性は武器になって物件価値が高まるポイントにもなるのです。

だからこそ、2度目のリノベも「思いっきりこだわってやってみよう!」と思えたのでした。

 

2.

カフェに行っては内装を観察する日々

今回、新築の状態から主に手を加えたのはリビングまわり。
新築物件のため水回りや住宅設備はそのままに、可動式の仕切りが採用されていたリビング横の洋室は、子供部屋を3部屋確保するために固定の一部屋に変更しました。

内装のほとんどは、賃貸に住んでいた頃から壁にタイルを貼ったりしていたインテリア好きの奥様が決められたといいます。
以前のお住まいはアメリカの西海岸やサーフのイメージでしたが、今回はアメリカの反対側ニューヨークのシティサイドを意識。

木材の持つあたたかさと緩さを、サブウェイタイルに黒いフレームできりりと引き締め、インダストリアル風の大人っぽい雰囲気を作り出しています。

「勤務先の近くのカフェをずっと見てましたね。それこそ『DEAN AND DELUCA』とか『BLUE BOTTLE COFFEE』なんかのイメージをもっていて、リビングのタイルもニューヨークのサブウェイに使われているサブウェイタイルと呼ばれるものを使いました」と奥様。ご夫婦やご家族が一緒にでかけた際にもカフェに寄っては内装の話ばかりをしていたそう。

相談の末に辿り着いた、白地にグレーの目地のサブウェイタイル。フローリングやキッチンカウンター、ダイニングテーブルなどの木材の作り出す温かい空間の中でも存在感があり、コーヒースタンドのようなおしゃれな雰囲気づくりの良いアクセントになっています。

前回のリノベで特に気に入っていた、子供部屋のミントグリーン色の壁紙は子ども部屋らしい遊び心あふれる空間を演出。その他にも、お手洗いの壁に抹茶色のクロスを貼ったりと、ところどころに鮮やかな色を取り入れています。

造作したテレビ台の収納も前回と同じように造りました。以前の家で気に入っていたポイントをより良く活かすことができるのは、2度目のリノベだからこその贅沢なことです。

そして、旦那様が意識していたのは「今後、手放す可能性がある」ということでした。

全体の坪面積が広い家では、リビングを広くとって1LDKにして開放的なつくりにするリノベーションをするパターンも。しかし、このような間取りは売却時に1LDKの家として扱われてしまい、生活上の利便性から3LDKを希望する多くの人の目に留まらないということもあります。また、部屋数が多い方がより高く賃貸に出せることが多いのも事実です。

Nさんご家族はこういった点を懸念して、大幅に間取りを変更することはありませんでした。尖ったデザインを実現できるのもリノベの魅力ですが、先を見据えてバランスの良い部屋づくりをすることもできるのです。

3.

リノベの思い出語り with Quma

QUMA 2回目のリノベーションということで、1回目と違ったのはどんな点でしたか?

旦那様 リスクポイントがわかるようになったことですね。床とか壁とか、面積が広い部分がどうなるかによって部屋の印象が大きく変わることが1回目でわかって、入念に見るようにしました。

キッチンカウンターの木目が最初は縦だったのを、横にしたりとか、ひとつひとつ丁寧に選びました。それと、後からどうにもならない壁の厚さとかも改めて相談したり。

結局、近所に住んでいたので施工途中にも何度も何度も足を運びましたよ(笑)

QUMA こだわりを持っていらっしゃいましたね〜。

施工途中に進捗を見ながら進められるのはご近所さんの特権です。遠方から引っ越してくるパターンだったりするとなかなかそうはいかないので。

旦那様 ですよね。

色とか柄は「実際のものを部屋に入れてみないとどうなるかわかんないですね」っていう場面もあって悩ませてしまったりもありました…。そういうの、言葉では説明できない部分もあるんですよ!

せっかく手間をかけるぶん、出来上がってきて「ちょっと違うな…」っていうのは辛いですし、妥協せずやりました。

QUMA サンプルはどうしても限られている面積でしかみることができないですもんね。

リノベの魅力は実際に使うものを入れながら現場で考えることができることなので、ちょっと違うと思ったことを無視しないのは、長く暮らす家だからこそ大切にしたいところです。

ちなみに、諦めたポイントはありますか…?

旦那様 それでいうと、本当に本当にこれで最高点に達しているんですが、住んでみてわかったのは、キッチンカウンターの木目とテレビ台とその上につけた造作の木目が一緒だったらよかったかも、っていうのはあります。

でもそこは予算との兼ね合いもあって、譲ったポイントでしたね…。

QUMA なるほど…。たしかに揃えたらもっと統一感がでるかもしれませんね。
お金があればやりたいことはなんでもできちゃいますが、予算内でやりくりして一番理想に近いベストな状態を目指すのもまた楽しむしかないのも現実ですね…!

4.

もう一般的な家に耐えられないよね。

二度のリノベを経験されたNさんご夫妻。「またリノベしてみたいですか?」という話題になると、奥様は「もう普通の家に耐えられないので、引っ越すことがあればまたやってみたい」、旦那様は「なんなら次は注文住宅もやってみたいなーとかも思います。そうすれば本当に0から考えられるので」と、とても食い気味に。住まいへのこだわりが感じられます。

そんなお二人がこれからアレンジしてみたいポイントはバルコニーだそう。奥行きもあって広々としている分、リビングからの延長で出入りするような使い方も考えられます。「いろんなものを買ってきてDIYしてみたい!」と楽しげなのでした。

一般的なニーズに応えられるようにつくられた新築物件も、自分たちの趣味や暮らし方に合わせて作り変えることができます。

“普通の家に耐えられなくても”、自分らしく暮らせる時代はすぐそこにきているのかもしれません。

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