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リノベって十分な予算と時間がないとできないの?

リノベカフェに遊びに行ってみる☕

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リビングだけのミニマムリノベでゆるやかに変わる夫婦の暮らし。

K様邸

2人暮らし

目黒

東京・目黒で価格も時間もミニマムなリノベを実現した、とあるご夫婦。 3LDKの1部屋の壁を抜いてリビングを広くとる2LDKに変身させました。手を加えたのはリビング部分と他の居室のドアのみで、かかった費用は250万円、約1.5月で相談から引き渡しまでを行いました。

物件を購入してリノベーションしてみたいけど、費用や時間が足りないかも……
そんな不安があるならば、それはちょっとした思い込みにすぎないかもしれません。

目に触れるリノベーション事例の多くが魔法のように作り変えられた個性的な部屋だからこそ、なんとなく「私も」なんて思ってしまいますよね。

けれど、全てを作り変えないと理想の暮らしとは言えないのでしょうか?

いいえ、そうではありません。
それぞれの暮らしに大切なことを再発見し、その時々の予算や環境、モチベーションにも合わせて部屋をつくるのがリノベーションです。だから、必要以上にお金や時間をかける必要はありません。

1.

思いがけない出会い

坂の街、目黒は落ち着いた雰囲気の漂うエリア。桜の名所としても名高い目黒川からほど近い場所に、ご夫妻の住んでいるマンションがあります。

旦那様は「かっこよければ賃貸でもいい、でも結局は完全に条件に合うものは出てこなくて…。購入とリノベも検討したい」と不動産屋に相談。交通アクセスの良さと落ち着いた雰囲気を気に入っていたため、目黒周辺で様々な物件を内見しました。

目黒の町並みが悠々と眺められる広い窓は角部屋の特権

 

そんな中、偶然にも不動産屋さんより「今お住まいのマンションにリノベ済みの良い物件ありますよ!」と紹介をうけ、購入することに。

リビング以外の2部屋と水回りなどの設備はそのままでも納得いくものだったため、リビングだけのリノベーションをすることになりました。
賃貸で住んでいた前の部屋も旦那様の仕事の事務所として引き継いでおり、生活圏をコンパクトにまとめることができる賢い選択なのでした。

2.

ミニマムの効用

玄関から入ってすぐ横の水色のドアを開けて広がったリビングは、落ち着きがありながらもどこか異国情緒のあるアメリカンヴィンテージ風の仕上がり。

外の景色と一体化するような白い壁と広い窓に、
立体感と重厚感を添える、大胆な天井表しと深いブラウンの床材。

存在する異なる性質の面がそれぞれの良し悪しを補い合い、心地良いバランスでリビングを支えています。

リビングを天井表しにすることによって、従来よりも20cmほど天井高が高くなり空間を広々と使えるように。つなぎ目の線が見えたり板によって色が違っていたりするため、空間を大胆ラフな雰囲気に変えています。

また、奥様が希望したというキッチン脇のレンガタイルの柱はブルックリンスタイルをイメージ。ニューヨークのブルックリンという地域によくみられるレンガの建物にヴィンテージ家具などを揃え、くすみ感を意識するスタイルです。

「最初はわざわざ本物のレンガを貼る必要なんて…と思っていてレンガ調がプリントされたシートでもいいかと言っていたんです(笑)でも、ちゃんと本物のレンガのタイルでやってみたら凄く部屋の雰囲気に合ったし、絶対こっちが良かったので気に入っています!」と旦那様。建築や家具に関わるお仕事をされている親戚にも「本物のほうがいいぞ」とおすすめされたのだそう。

その横の棚には奥様が好きなインテリアのイメージを詰め込んだスペース。コーヒーやWi-Fiのモチーフをしたプレートを合わせて、カフェのような雰囲気になりました。

そして、Quma担当者も自信たっぷりなのは経年変化したような床材。深みのあるブラウンは部屋全体に重厚感を添え、丁度いい存在感で空間を支えています。

旦那様、Quma担当者ともに「よく褒められますね」と手応えを感じているチョイスなのでした。

リビングの他の居室は、ドアの色を全て同じ水色で統一しました。少しの変化ではありながらも、リビング空間との親和性や遊び心を感じられるポイントになっています。

ミニマムで清々しい今回のリノベ。必要以上の収納や機能を加えず、大胆さをもたせることで居心地の良い空間が完成しました。
リビングでは、家具をつくっている親戚によるこだわりのソファや、個性的なコーヒーテーブルもより引き立つようになりました。

3.

Qumaとリノベを語る。

Quma (部屋を見渡して)いい感じに住んでくださっているようでよかったです。観葉植物も、インテリアも素敵!

旦那様 楽しく住んでます。そういえば、このライトは縁が白だったのを黒く塗っちゃいました。

Quma  天井とレールのカラーに合ってますね、さすがです!塗料でしょうか?

旦那様 マットのスプレーでやりました。
実はサーフィンをやっていてサーフボードにペイントしたりするので、応用してみました。

Quma いいですね〜。DIYもひとつ、お部屋に愛着の湧く手段ですよね。DIY好きな方だったらリノベは絶対楽しい!

ちなみに、サーフィンはよくやられるんですか?実は僕も明日サーフィンに行くんです!

旦那様 よくやります!

Quma じゃあ、海の近くに住もうとか思われたことってあったり…?

旦那様 何度もありますね(笑)でも、通勤時間の長さと比べたら勝てなかった…
とはいえ、殆ど毎週末は茨城とか千葉のほうへサーフィンに行ってますね。

Quma すごい頻度…!
ちなみに、そこまでサーフィン好きでもサーフボードとかを部屋に置いたりはしないんですね。

旦那様 インテリアにはしたくないんです…ボードもスーツも事務所に置いてます(笑)
でも、これはサーフィンのもの。(積み上げられたDVDを指差して)

Quma それ、さっきから気になってました。知らないタイトルのDVDばかりで、これは何なんだろう…と。サーフィンの映像だったんですね。いい感じに部屋に馴染んでらっしゃる。

(しばしサーフィントークで盛り上がる一同……)

旦那様 ちなみに、もうすこしここをアレンジしてみたらいいかも、とかありますか?

Quma う〜ん。強いて言うなら、窓枠のサッシを塗ってみてもいいかもしれないですね!

黒いアイアン塗料なんかを塗ってみると、部屋全体がきりっとして、それでいて抜け感というか、それこそ天井表しの雰囲気と合うと思いますよ。

旦那様 ああ〜なるほど、いいかもですね。やってみようかな。

Quma 旦那様がやってみたいなあと思うこと、ありますか?

旦那様 ベランダにウッドデッキ置いて植物を育てたり、お酒とかも置けるようなスペースにして飲めるといいですよね。

奥様様 いいね〜。

Quma 眺めも日当たりも良いので、最高ですね!
そういえば、ここまで割とポジティブなご意見を沢山いただいたのですが、逆にリノベで大変なこととか、苦労したことはありましたか?

旦那様 ない!本当です。こんなイメージですね、と伝えたあとに色んなサンプルとか出してきてくれて、それをああでもないこうでもないと話して。プレビュー(新しいタブで開く)

最終的にはイメージ以上になっていく感じはとても楽しかったですねー。

Quma一同 おお〜〜(パチパチパチ) 本当ですか?!もう、なんだかそれは…僕らとしてもとても嬉しいですね。有り難うございます!

※窓枠サッシの塗装については、物件ごとのルールを確認

4.

家族が自然と集えるリビング

生活スタイルが変わりました。リビングの居心地がいいので、朝は起きたら行くし夜も寝る直前までいるし。そうしているとメリハリがついて、とっても暮らしやすくなりました」と旦那様。「そうそう、前の家ではベッドとテレビが同じ部屋にあったから、朝はテレビをつけてゴロゴロしちゃったりしてたからね」と奥様も続きます。
こうして、住まいの仕組みや生活の動線を変えることで、生活リズムも自然と整っていきました。

さらに「家族で暮らすのには部屋数が少ないほうが良いと思いましたね。5つとか部屋があったらどこに誰がいるかわからないじゃないですか。それよりは、広い空間の中で丁度良い距離感でいるほうが安心感がありますよね」と語ってくれました。

家族が自然と集うような、居心地の良いリビングをつくること。それだけで暮らし方のバリエーションも、家族の時間もゆるやかに変わっていきます。

暮らしにおける“ミニマム”な選択とは機能や装飾を必要最小限にすることだけでなく、自分にとって大切なことを知って深めることにもつながるのかもしれません。

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